2007年8月6日…
■今年も平和記念式典に参列しました
3年連続の平和記念式典への参列です。
今年の8月6日は月曜日で、じろーは本当はお仕事だったのですが、午前中仕事を休んで参列しました。
じろー(´▽`)エライ
平日にもかかわらず、ものすごい人の多さです。(@Д@;)キュー
んで8時15分、平和の鐘が鳴り響く中、黙祷をささげました。
(´-`)
続いて、秋葉忠利広島市長による平和宣言です。
今年は「被爆の現実を直視し、ヒバクシャの声を聴け!!」といった内容でした。
たとえば、冒頭の…
落下傘を見た少女たちの眼(まなこ)は焼かれ顔は爛(ただ)れ、助けを求める人々の皮膚は爪から垂れ下がり、髪は天を衝(つ)き、衣服は原形を止めぬほどでした。爆風により潰(つぶ)れた家の下敷になり焼け死んだ人、目の玉や内臓まで飛び出し息絶えた人――辛うじて生き永らえた人々も、死者を羨(うらや)むほどの「地獄」でした。
といった悲惨な惨状を宣言のなかに盛り込んだり…
唯一の被爆国である日本国政府には、まず謙虚に被爆の実相と被爆者の哲学を学び、それを世界に広める責任があります。
と政府の責任による行動を促したりしています。
ε- (゚¬゚) ニャムー
さらに、
国際法により核兵器廃絶のため誠実に努力する義務を負う日本国政府は、世界に誇るべき平和憲法をあるがままに遵守し、米国の時代遅れで誤った政策にははっきり「ノー」と言うべきです。
と米国の各政策を「時代遅れ」と批判し、それに無批判的に追随する政府方針も批判し、平和憲法を守るように求めています。
∑(!? ̄Д ̄)゚Д゚)・д・) オォーッ!!
この一文にいろんな思い、特にヒバクシャの怒りが込められているようにじろーは感じます。
そして
「黒い雨降雨地域」や海外の被爆者も含め、平均年齢が74歳を超えた被爆者の実態に即した温かい援護策の充実を求めます。
先月7月30日に熊本地裁で、原爆症認定集団訴訟の判決が言い渡され、6度目の国の敗訴となっています。
(´_`).。o0(ニュースのソースは( ・∀・)つこちらの記事)
昨年の宣言と同様に「控訴はしないように」と釘をさしているように思えました。
全体的には、現在の右よりの政府方針に対して、平和都市広島から「ちょっと待て!!」と言っているように思えました。
ε- (゚¬゚) ニャムー
(´_`).。o0(今年の平和宣言の前文は( ・∀・)つこちら)
続いて、子ども代表の「平和への誓い」が読み上げられました。
平和な世界をつくるためには、「憎しみ」や「悲しみ」の連鎖を、自分のところで断ち切る強さと優しさが必要です。そして、文化や歴史の違いを超えて、お互いを認め合い、相手の気持ちや考えを「知ること」が大切です。
戦争だけでなく、一方的に「テロに対する報復を」と強がるのではなく、この誓いの一文のように、米国を初めとする国々も、お互いを認め合い、平和的解決をしていくべきとじろーは思うのですが…
(´-`) ンー
(´_`).。o0(子ども代表の「平和への誓い」の前文は( ・∀・)つこちら)
この後の首相のあいさつは、とっても変でした。
私は、犠牲者の御霊と広島市民の皆様の前で、広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならないとの決意をより一層強固なものとしました。今後とも、憲法の規定を遵守し、国際平和を誠実に希求し、非核三原則をチェンジしていくことを改めてお誓い申し上げます。
(゚Д゚)ハァ?
チェンジじゃなくて堅持でしょうが…
その場に居辛くなって、原稿を読むときに噛んでいたのか、、読み慣れない文章で面倒くさくなったのか、それとも思わず本音が出たのかと思いました。
ヽ(`Д´)ノムキー
(´_`).。o0(首相のあいさつは( ・∀・)つこちら)
■原水禁広島大会まとめ集会に参加しました
んで、これまた昨年に引き続き、原水禁広島大会のまとめ集会に参加しました。
今回はホールで行われ、分科会の報告や、海外からの参加者の報告などがありました。
( ・∀・)つ〃∩ へぇへぇへぇ~
んで、この会場のステージの両端に、巨大折鶴が置いてありました。
その折鶴に半透明なフィルム(シール)が張ってあって、いろんな平和メッセージも書かれてましたょ。
( 癶∀癶)
3年連続の平和記念式典への参列です。
今年の8月6日は月曜日で、じろーは本当はお仕事だったのですが、午前中仕事を休んで参列しました。
じろー(´▽`)エライ
平日にもかかわらず、ものすごい人の多さです。(@Д@;)キュー
んで8時15分、平和の鐘が鳴り響く中、黙祷をささげました。
(´-`)
続いて、秋葉忠利広島市長による平和宣言です。
今年は「被爆の現実を直視し、ヒバクシャの声を聴け!!」といった内容でした。
たとえば、冒頭の…
落下傘を見た少女たちの眼(まなこ)は焼かれ顔は爛(ただ)れ、助けを求める人々の皮膚は爪から垂れ下がり、髪は天を衝(つ)き、衣服は原形を止めぬほどでした。爆風により潰(つぶ)れた家の下敷になり焼け死んだ人、目の玉や内臓まで飛び出し息絶えた人――辛うじて生き永らえた人々も、死者を羨(うらや)むほどの「地獄」でした。
といった悲惨な惨状を宣言のなかに盛り込んだり…
唯一の被爆国である日本国政府には、まず謙虚に被爆の実相と被爆者の哲学を学び、それを世界に広める責任があります。
と政府の責任による行動を促したりしています。
ε- (゚¬゚) ニャムー
さらに、
国際法により核兵器廃絶のため誠実に努力する義務を負う日本国政府は、世界に誇るべき平和憲法をあるがままに遵守し、米国の時代遅れで誤った政策にははっきり「ノー」と言うべきです。
と米国の各政策を「時代遅れ」と批判し、それに無批判的に追随する政府方針も批判し、平和憲法を守るように求めています。
∑(!? ̄Д ̄)゚Д゚)・д・) オォーッ!!
この一文にいろんな思い、特にヒバクシャの怒りが込められているようにじろーは感じます。
そして
「黒い雨降雨地域」や海外の被爆者も含め、平均年齢が74歳を超えた被爆者の実態に即した温かい援護策の充実を求めます。
先月7月30日に熊本地裁で、原爆症認定集団訴訟の判決が言い渡され、6度目の国の敗訴となっています。
(´_`).。o0(ニュースのソースは( ・∀・)つこちらの記事)
昨年の宣言と同様に「控訴はしないように」と釘をさしているように思えました。
全体的には、現在の右よりの政府方針に対して、平和都市広島から「ちょっと待て!!」と言っているように思えました。
ε- (゚¬゚) ニャムー
(´_`).。o0(今年の平和宣言の前文は( ・∀・)つこちら)
続いて、子ども代表の「平和への誓い」が読み上げられました。
平和な世界をつくるためには、「憎しみ」や「悲しみ」の連鎖を、自分のところで断ち切る強さと優しさが必要です。そして、文化や歴史の違いを超えて、お互いを認め合い、相手の気持ちや考えを「知ること」が大切です。
戦争だけでなく、一方的に「テロに対する報復を」と強がるのではなく、この誓いの一文のように、米国を初めとする国々も、お互いを認め合い、平和的解決をしていくべきとじろーは思うのですが…
(´-`) ンー
(´_`).。o0(子ども代表の「平和への誓い」の前文は( ・∀・)つこちら)
この後の首相のあいさつは、とっても変でした。
私は、犠牲者の御霊と広島市民の皆様の前で、広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならないとの決意をより一層強固なものとしました。今後とも、憲法の規定を遵守し、国際平和を誠実に希求し、非核三原則をチェンジしていくことを改めてお誓い申し上げます。
(゚Д゚)ハァ?
チェンジじゃなくて堅持でしょうが…
その場に居辛くなって、原稿を読むときに噛んでいたのか、、読み慣れない文章で面倒くさくなったのか、それとも思わず本音が出たのかと思いました。
ヽ(`Д´)ノムキー
(´_`).。o0(首相のあいさつは( ・∀・)つこちら)
■原水禁広島大会まとめ集会に参加しました
んで、これまた昨年に引き続き、原水禁広島大会のまとめ集会に参加しました。
今回はホールで行われ、分科会の報告や、海外からの参加者の報告などがありました。
( ・∀・)つ〃∩ へぇへぇへぇ~
んで、この会場のステージの両端に、巨大折鶴が置いてありました。
その折鶴に半透明なフィルム(シール)が張ってあって、いろんな平和メッセージも書かれてましたょ。
( 癶∀癶)
by jiro_san
| 2007-08-06 18:15
| 反核・平和について